[愛魂 vol.39] Kalafina~幻想的な世界を作り出す女性ヴォーカルユニット~(3/3)
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アジアツアーのおかげで、海外のファンの人達とも繋がっていると実感できました。

ab:2010年は台北・上海・香港をまわるアジアツアーを行われましたね。それを経て、感じたことはありますか。
Hikaru:ブログや、ホームページの掲示板にアジアの国や地域から書き込みがあり、応援してくれる人が沢山いる事は知っていましたが、それが実感できました。直接アジアの方とお会いして反応を見る事が出来、時間があっという間に感じるぐらい凄く楽しい時間が過ごせました。またいつかアジアツアーに行きたいです。
ab:ツアーで言葉の壁を感じることはありましたか?
Hikaru:アジアの方々は日本語でMCをしても全部分かってくれる方も多くて、最初は頑張ってその土地の言葉でしゃべろうとしたんです。「ダージャーハオ!」って「こんにちは」という意味の言葉を、しゃべろうとしたら、「日本語でいいよ!」って言われて(笑)だからMCは全部日本語でやっても伝わりました。本当に温かい人達ばかりで、「アニメやゲームで日本語を勉強していているから日本語でしゃべっていいよ!」と言われて本当にびっくりしました。
Hikaru:ブログや、ホームページの掲示板にアジアの国や地域から書き込みがあり、応援してくれる人が沢山いる事は知っていましたが、それが実感できました。直接アジアの方とお会いして反応を見る事が出来、時間があっという間に感じるぐらい凄く楽しい時間が過ごせました。またいつかアジアツアーに行きたいです。
ab:ツアーで言葉の壁を感じることはありましたか?
Hikaru:アジアの方々は日本語でMCをしても全部分かってくれる方も多くて、最初は頑張ってその土地の言葉でしゃべろうとしたんです。「ダージャーハオ!」って「こんにちは」という意味の言葉を、しゃべろうとしたら、「日本語でいいよ!」って言われて(笑)だからMCは全部日本語でやっても伝わりました。本当に温かい人達ばかりで、「アニメやゲームで日本語を勉強していているから日本語でしゃべっていいよ!」と言われて本当にびっくりしました。
Wakana:一緒に歌を歌ってくれるアジアの方が多くて、最初は言葉が通じなくても努力して日本語の曲を「一緒に歌いたい!」って思いがあると感じると、音楽で世界が繋がっている気がして嬉しいです。
ab:日本と海外では反応の違いはありましたか?
Hikaru:自分達の音楽を届けたいという気持ちはどの国のライブに行っても同じなんですけど、お客さんの反応を見ているとアジアの方々の場合、一緒に歌ってくれる方が多い事と視線を感じるぐらいじっと見つめる人が多いです(笑)。曲に聴き入っているのではなくて、「この三人を今、目に焼き付けよう!」っていう感じの視線をアジアでは感じました。
ab:日本と海外では反応の違いはありましたか?
Hikaru:自分達の音楽を届けたいという気持ちはどの国のライブに行っても同じなんですけど、お客さんの反応を見ているとアジアの方々の場合、一緒に歌ってくれる方が多い事と視線を感じるぐらいじっと見つめる人が多いです(笑)。曲に聴き入っているのではなくて、「この三人を今、目に焼き付けよう!」っていう感じの視線をアジアでは感じました。

ab:今、気になるアニメってありますか?
Wakana:「ちはやふる」です。アニメの第一話をTVで見て、めちゃくちゃ面白いと思いました。Hikaruもマネージャーもマンガが面白いと言っていたので気にはなっていたのですが、とにかく絵が可愛いくて主人公を好きな男の子が可愛いのが私のツボです。それと、ジブリ作品は一生大好きだと思います!特に「魔女の宅急便」が大好きっていつも言ってますけど、日によっては心境で変わるんです(笑)。「ナウシカ」も大好きで、マンガも持っているし世界感が凄く好きです。宮崎駿さんの作品は全部見ています。
Keiko:私は「ONE PIECE」と「アンパンマン」ですね。この二本はたぶん一生好きだと思います。
Hikaru:CLAMPさんの作品が凄く好きで、最近「BLOOD-C(ブラッドシー)」が気になっています。最近は、プロデューサーの梶浦由記さんが音楽を担当している「Fate/Zero」というアニメが始まったのでチェックしています。
Wakana:「ちはやふる」です。アニメの第一話をTVで見て、めちゃくちゃ面白いと思いました。Hikaruもマネージャーもマンガが面白いと言っていたので気にはなっていたのですが、とにかく絵が可愛いくて主人公を好きな男の子が可愛いのが私のツボです。それと、ジブリ作品は一生大好きだと思います!特に「魔女の宅急便」が大好きっていつも言ってますけど、日によっては心境で変わるんです(笑)。「ナウシカ」も大好きで、マンガも持っているし世界感が凄く好きです。宮崎駿さんの作品は全部見ています。
Keiko:私は「ONE PIECE」と「アンパンマン」ですね。この二本はたぶん一生好きだと思います。
Hikaru:CLAMPさんの作品が凄く好きで、最近「BLOOD-C(ブラッドシー)」が気になっています。最近は、プロデューサーの梶浦由記さんが音楽を担当している「Fate/Zero」というアニメが始まったのでチェックしています。
主題歌を歌うアニメはどれも面白い!
ab:Kalafinaの曲が主題歌や挿入歌になったアニメは見ますか?
全員:全作見ています。
Keiko:実際、全部面白いんです。それぞれ雰囲気が違うし毎回カラーが違うので凄い楽しいですね。毎回「次はどんなのが来るんだろうって」待っています。
全員:全作見ています。
Keiko:実際、全部面白いんです。それぞれ雰囲気が違うし毎回カラーが違うので凄い楽しいですね。毎回「次はどんなのが来るんだろうって」待っています。
ab:アニメのタイアップ曲は、アニメを見てから曲が出来るんですか?
Wakana:梶浦さんはアニメの主題歌でリリースする場合は、必ずそのアニメを全部理解された上で曲を作られるので、梶浦さんの中でアニメに沿った曲という事で作られているんです。だから、今まで出したシングルでアニメとタイアップのついている物は、梶浦さんの中でイメージを膨らませて作っているので、私たちは「こういう作品の主題歌になります。」と最初に説明を聞きますが、まだその時点ではアニメはスタートしていない時にレコーディングをするので、どんな作品なんだろうと考えながらレコーディングをするんです。「魔法少女まどか☆マギカ」の時も、可愛い絵のタッチだけど凄く迫力のある曲で、私たちも最後まで見させて頂いてからこの曲の意味がやっと分かりました。
Wakana:梶浦さんはアニメの主題歌でリリースする場合は、必ずそのアニメを全部理解された上で曲を作られるので、梶浦さんの中でアニメに沿った曲という事で作られているんです。だから、今まで出したシングルでアニメとタイアップのついている物は、梶浦さんの中でイメージを膨らませて作っているので、私たちは「こういう作品の主題歌になります。」と最初に説明を聞きますが、まだその時点ではアニメはスタートしていない時にレコーディングをするので、どんな作品なんだろうと考えながらレコーディングをするんです。「魔法少女まどか☆マギカ」の時も、可愛い絵のタッチだけど凄く迫力のある曲で、私たちも最後まで見させて頂いてからこの曲の意味がやっと分かりました。

ab:今後のKalafinaビジョンを教えて下さい。
Wakana:アニメの曲を歌う事でKalafinaを知らなかった方々に知って貰う良い機会になるのでアニソンは続けていけたらという思いはあります。ただ、よりたくさんの人達に私たちの音楽を聞いて頂きたいという気持ちなので、アニメの曲でなくても構わないと思っています。
Keiko:目標は全国ツアーです。少しずつ色んな所に行って、生の歌を届けたいっていう事が三人の目標です。絶対叶えたいから、口にするようにしています。
ab:最後に、アジアンビートを見ているユーザーの方にメッセージをお願いします。
Wakana:アニメの曲を歌う事でKalafinaを知らなかった方々に知って貰う良い機会になるのでアニソンは続けていけたらという思いはあります。ただ、よりたくさんの人達に私たちの音楽を聞いて頂きたいという気持ちなので、アニメの曲でなくても構わないと思っています。
Keiko:目標は全国ツアーです。少しずつ色んな所に行って、生の歌を届けたいっていう事が三人の目標です。絶対叶えたいから、口にするようにしています。
ab:最後に、アジアンビートを見ているユーザーの方にメッセージをお願いします。
Wakana:はじめまして。Kalafinaを知らない方にも今回発売した3rdアルバム「After Eden」から聴いて頂いても私たちの世界観が伝わると思っています。また、ライブにも来て頂けると嬉しく思います。日本の方も海外の方も直接みなさんとお会いできる機会はライブだけなので、みなさんにお会い出来るようこれからも沢山ライブをしていきたいです!
(取材日 2011.10.10)
(取材日 2011.10.10)

[INFO]
[PROFILE]
Kalafina/ヴォーカルユニット

■略歴
ヒットメーカー梶浦由記がプロデュースするユニット。2008年1月23日「oblivious」でデビュー。主題歌として起用された映画・劇場版「空の境界」(全7作連続劇場公開作品)は、単館公開映画の歴史を塗り替える大ヒットを記録し、DVDは総数で60万枚以上を売り上げる大ヒットとなっている。昨年(2010年)2月・3月に初の海外ワンマンLive Tourを台北・上海・香港で開催し、約2,000人を動員。2011年は、9thSingle「Magika」のReleaseを皮切りに、3月から東京・大阪・名古屋・富山をまわる「Kalafina LIVE Spring TOURに出演。Club Nokiaで行われたワンマンライブでは2,400人を動員と、国内外で人気を博している。9月21日にReleaseした3rd Album「After Eden」はオリコンウィークリーアルバムチャート3位を記録し、それを受けた「Kalafina LIVE TOUR 2012 "After Eden"」が来年1月より開催される。
(右)Wakana 福岡県出身
(中)Keiko 東京都出身
(左)Hikaru 富山県出身
■Web Site
KalafinaHP http://www.kalafina.jp/
Kalafina/ヴォーカルユニット

■略歴
ヒットメーカー梶浦由記がプロデュースするユニット。2008年1月23日「oblivious」でデビュー。主題歌として起用された映画・劇場版「空の境界」(全7作連続劇場公開作品)は、単館公開映画の歴史を塗り替える大ヒットを記録し、DVDは総数で60万枚以上を売り上げる大ヒットとなっている。昨年(2010年)2月・3月に初の海外ワンマンLive Tourを台北・上海・香港で開催し、約2,000人を動員。2011年は、9thSingle「Magika」のReleaseを皮切りに、3月から東京・大阪・名古屋・富山をまわる「Kalafina LIVE Spring TOURに出演。Club Nokiaで行われたワンマンライブでは2,400人を動員と、国内外で人気を博している。9月21日にReleaseした3rd Album「After Eden」はオリコンウィークリーアルバムチャート3位を記録し、それを受けた「Kalafina LIVE TOUR 2012 "After Eden"」が来年1月より開催される。
(右)Wakana 福岡県出身
(中)Keiko 東京都出身
(左)Hikaru 富山県出身
■Web Site
KalafinaHP http://www.kalafina.jp/
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