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Interview Now ~ Flower ~(1/3)

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Interview Now ~ Flower ~
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6月にタイ・バンコクでの初海外ライブを終え、国内に留まらず活躍の場を世界に広げる6人組ダンス&ヴォーカルグループ「Flower」。8月23日には通算15枚目のシングル「たいようの哀悼歌」をリリース。今回はメンバーの中から、重留真波さん、藤井萩花さん、中島美央さんの3人に、海外でのエピソードやプライベート、美容に関してのアドバイスなどお話を訊きました。直筆サイン色紙のプレゼントもありますので最後までお楽しみくださいね!

ひとりひとりの心の中にある孤独や苦しさと向き合って聞いていただける楽曲

asianbeat (以下ab):8月23日にシングルの「たいようの哀悼歌」がリリースされますが、この曲に込められた思いなどをお聞かせいただけますか?
Flower_重留真波
▲重留真波 (リーダー)
重留真波 (以下、重留):バラードでパフォーマンスをするというのは変わらないんですけど、これまで恋愛をテーマにしたものが多かったのですが、今回は恋愛で経験する悲しさだけではないものをテーマにしています。

ひとりひとりの心の中にある孤独や苦しさと向き合って聞いていただける楽曲になっていますので、女性だけでなく男性の方にも聞いていただけるのではないかなと思います。

今までの曲のようにしっとりと落ち着いて聞く感じの曲ではなく、すごく壮大な楽曲のサウンドになっています。鷲尾伶菜の力強い歌声も出だしからすごく魅力的で、心に刺さる曲になっているので、ぜひ歌詞と合わせて聞いて頂けたらと思います。

ab:「たいようの哀悼歌」がテレビアニメ「将国のアルタイル」のエンディングテーマに決定したということなんですけれども、好きなアニメなどはありますか?
中島美央 (以下、中島):今はあまりアニメを見れていないのですが、小さい頃はキャラクターとしてもすごく「セーラームーン」が好きでしたね。

たぶん私たち世代が最近また「セーラームーン」を盛り上げてるんですよ。ちょっと前が25周年とのことで、また流行が戻ってきてるみたいで。グッズが結構あってかわいいんですよ。

ab: 6月にタイのバンコクで開催された野外音楽イベント「VIRAL FEST ASIA 2017」への参加が初めての海外ライブだったそうですが、いかがでしたか?

藤井萩花 (以下、藤井):以前アジア圏で「熱帯魚の涙」という曲が賞を頂いたことがありました。そういうこともあって、数年前から海外の方もFlowerの楽曲を聞いてくださってるんだなということを見聞きしていたので、今回タイでパフォーマンスができてすごく光栄でした。

ab:日本でのライブとの違いなどはありましたか?
Flower_中島美央
▲中島美央
Flower_藤井萩花
▲藤井萩花
藤井:たとえばライブで「白雪姫」や「モノクロ」をやる時、日本ではすごく静かに浸りながら聞いてくれる方が多いのですが、タイではずーっと歓声が上がっていて皆さん一緒に盛り上げてくださるんです。バラードにもこんなに盛り上がってくれるんだってすごく驚いたんですけど、温かく迎えていただいて、初海外ライブへの不安のような気持ちも吹き飛んで、すごく嬉しかったです。

それに雨の中でのパフォーマンスだったんです。私たちは雨女って言われてるんですけど、急にスコールが降ってきてしまって、でもそれがFlowerらしい初海外パフォーマンスになりました。

ab:雨が降ってる間もずっと盛り上がっていたんですね。

藤井:そうなんです。私たち自身も気分が上がりました。Flowerって切ない楽曲が多くて、雨が降ったことがひとつの演出みたいになって自分たちもその中に浸ってしまいました。
ab:現地で観光はされましたか?

藤井:朝5時にバンコクに着いたので、朝7時頃から両替やお土産などを買うために街に繰り出しました。早朝から屋台で食べ物など色々なものが売られていて、花屋でお花を買ったんです。その時花売りの少年にFlowerのステッカーをあげました。

重留:タイは人が優しかったですね。その男の子もすごくフレンドリーに接してくれて。ご飯もパッタイとかすごく美味しかったです。

ab:パッタイはタイ風焼きそばみたいな料理ですね。

藤井:はい。それをみんなで食べて、すごく美味しかったです。私は暑いのが大好きなので、タイはそれが最高でしたね。街を歩いてるだけですごく楽しかったです。

ab:また海外でライブをされる場合はどこに行ってみたいですか?

藤井:上海とか中国に行ってみたいです。

中島:台北に行きたいです!
ab:今、中国語を勉強されてるんですよね?

重留:はい、勉強中です。でも難しいです。同じひとつの言葉でも発音が違うだけで意味が異なる言葉がいっぱいあるんです。苦戦しつつも頑張ってます。

ab:みなさん中国語で会話することもありますか?

藤井:メンバーみんなで勉強しているので、楽屋ではみんなで会話したりとか、復習みたいなこともするんですけど、なかなか本場で話す機会がなくて。以前、上海に行かせて頂いたんですけど、実際に現地の方が話してる所を見て、これはなかなか時間がかかりそうだなと思いました。すごく早口だし、現地の文化みたいなものもあるのか、雰囲気も全然違ったので、これはもうみんなで上海に行くしかないなって話していました(笑)。また行きたいです!
Flower
ab:最初に中国語を勉強するきっかけになったのは何でしょうか?

中島:元々私たち3人は高校生の頃に中国語を勉強していたことがありました。それから間が空いてしまいましたが、また最近始めたんですけど、アジアでライブをしたいという目標ができてから、みんな本格的に習って勉強するようになりました。

ab:実際使うとなると、やる気も湧いてきますよね。

重留:そうですね。中国の人たちが話すスピードは早いんですけど、それが普通らしいんです。レッスンの時は先生がゆっくり理解できるように話して下さるんですけど、それと同じだと思ったら、向こうに行ったら分かる言葉も分からないよ、と言われてます。もっと勉強して耳慣れしなきゃと思ってます。でも漢字文化なので日本の漢字と似てると意味も似てたり発音も似てたりするので、そういう部分はすごく覚えやすいなと思います。

ab:共通点があると入りやすいですよね。皆さん頑張ってください!

重留:ありがとうございます!がんばります!
ab:海外からの反響はどのようなものがありますか?

藤井:TwitterやInstagramでも海外の方からのコメントが多くなってきました。以前リリースイベントにタイや台湾からわざわざ来て下さった方がいました。今回エリアプロモーションで3人で各地を回っている時も、公開ラジオに台湾から来て下さったファンの方がいて、嬉しかったです。特に中国の方は歌謡曲や、バラードをよく聴かれるイメージがあるので、Flowerの楽曲はまさに好んで聴いて頂けるんじゃないかなと思います。より一層海外の方にもアプローチをしていきたいと思っています。
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