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メカウデトークショー ~ オカモト・松山洋・マフィア梶田・朴璐美 ~

作り手の思いがどんどん形に!福岡発のアニメプロジェクト!

福岡市に拠点を置くTriF Studio制作のアニメ『メカウデ』特別上映会&トークショーをレポート!『メカウデ』は、監督・キャラクターデザイン・原案を手掛けるオカモトさんが息抜きとして描いた1枚のイラストを発端にプロジェクトが始動。総監修に福岡のゲーム会社サイバーコネクトツー代表の松山洋さんを迎え、OPテーマ「アンビバレント」を担当するシンガーソングライターのEveさん、杉田智和さん、豊永利行さん、朴璐美さん、石川界人さんをはじめ、豪華声優陣が脇を固める最強の布陣が実現!国内外から熱い期待が寄せられている注目作です!

ステージ序盤は、約26分からなる英語字幕付きパイロットエピソード版の九州初上映会。想像を掻き立てられるストーリーに、客席から期待を込めた盛大な拍手が送られると、カガミ・ジュンを演じる声優の朴璐美さん、オカモトさん、松山さんがステージに登場し、マフィア梶田さんの進行でトークショーが開幕。



主人公・ヒカルに取り付く機械生命体「メカウデ」のアルマを演じる杉田さんと親交の深い梶田さんは、「アルマ役を杉田さんに充てたのはなぜ?」と質問。「メカウデはメカだけど人間らしさを出したくて、その中でも主人公のメカウデ・アルマには一番人間らしく振る舞って欲しい」というイメージに合った演技が可能だと思ったのが杉田さんだったとオカモト監督。"磁石コンビ"で知られる杉田さん&中村悠一さんが、アルマとフィストという兄弟役を演じていることが話題に挙がると会場からドッと歓声が!人気コンビの登場、どんな絡みがあるのか楽しみに待ちたいところ!


北九州市がなぜ作中の舞台「キタカガミ市」のモデルになったのかも明らかに。"廃工場やスチームパンクっぽい風景”があったこと、ストーリーの中では"あるモノ"を採掘していることから、炭鉱の街・北九州市がぴったりだったことなど、制作サイドの希望が叶った場所だったことが挙げられました!

今回披露されたのは第1話ではなく、意図して第4話だったことが松山さんから明かされると、オカモト監督から好奇心をそそるネタバレが!全12話構想のイメージボードの中から選ばれた幾つかのイメージがエンディングロールに使用され、未公開のキャラクターがこっそりお目見えしていたんだとか!

会場を一気に盛り上げたのは、「九州の神社はめっちゃ面白い!」と、宗像三女神が祀られている宗像大社と千仏鍾乳洞を紹介してくれた朴さん!小柄な?!少年役のイメージがあるのでクールな感じなのかなと思いきや、溢れんばかりの神社愛を伝えようと超ハイテンションに!意外な一面を知れた嬉しい一幕でした!
シリーズ化を楽しみにしながら想像を膨らませて待っていて欲しい、という制作陣の想いが込められた『メカウデ』ステージ。現在、シリーズ化の実現と全世界での公開を目指し活動中。今後の動向は、ぜひ公式サイトやTwitterでチェックしよう!
シリーズ化を楽しみにしながら想像を膨らませて待っていて欲しい、という制作陣の想いが込められた『メカウデ』ステージ。現在、シリーズ化の実現と全世界での公開を目指し活動中。今後の動向は、ぜひ公式サイトやTwitterでチェックしよう!



~ 福岡県内の神社・お寺を巡ってみよう!~
アジアンビートに掲載している福岡県内の神社やお寺の記事をまとめました。朴さんのアツいお話を聞いて出掛けようかなと思った方はご参考に!