- ホーム
- J Pop Culture 見聞録
- 第54回 Buono! パリライブ③。鈴木愛理インタビュー。...
第54回 Buono! パリライブ③。鈴木愛理インタビュー。「自分からも日本を発信します!」
Berryz工房の嗣永桃子、夏焼雅、℃-uteの鈴木愛理3人のユニットBuono!のパリ単独ライブは、フランス内外のファンの熱い声援に囲まれ、大成功に終わった。
帰国翌日、私は香港に向かい、Buono!の3人も日本での日常に戻っていった。香港から帰国後、トルコ、ヨルダンに文化外交に向かう直前、鈴木愛理にインタビューすることができた。
帰国翌日、私は香港に向かい、Buono!の3人も日本での日常に戻っていった。香港から帰国後、トルコ、ヨルダンに文化外交に向かう直前、鈴木愛理にインタビューすることができた。
「パリでのできごとが日常と違いすぎて、夢のできごとのようです」
改めてパリでのことを話してもらった。
「海外のファンがとても熱いというのは、モーニング娘。やBerryz工房のメンバーから聞いていましたが、そんな想像をはるかに上回る熱さでした。海外にこんなにも熱いファンのみなさんがいるということに、心から感動しました」
鈴木愛理が海外でライブを実施するのは初めてのこと。私も文化外交を開始して以来、感動を受け続けている、日本への熱い想いを、彼女もその当事者として体感したわけだ。この洗礼を受けるか受けないかは、人生においてかなり大きな違いになってくると私はつねに思っている。
改めてパリでのことを話してもらった。
「海外のファンがとても熱いというのは、モーニング娘。やBerryz工房のメンバーから聞いていましたが、そんな想像をはるかに上回る熱さでした。海外にこんなにも熱いファンのみなさんがいるということに、心から感動しました」
鈴木愛理が海外でライブを実施するのは初めてのこと。私も文化外交を開始して以来、感動を受け続けている、日本への熱い想いを、彼女もその当事者として体感したわけだ。この洗礼を受けるか受けないかは、人生においてかなり大きな違いになってくると私はつねに思っている。

「人生でヨーロッパに行くことはないかなと、極端に言えば思っていました。いつか留学したいという希望はずっと持っていますし、アメリカからの帰国子女の友人もいるのですが、ヨーロッパは絵の中のような存在で、行けると聞いても最初なかなか実感がわかなかったぐらいでした」
ライブ前日のサイン会終了後、「すごく楽しかったです!」と嬉しそうに話しかけてくれた彼女の笑顔がとても印象的だった。
「実際に行ってみないとわからないことがあるということがよくわかりました。泣いてくれる女性のファンのみなさんもたくさんいて、こんなに日本から遠いのにいつも私たちのことを考えてくれているんだということが実感できました。自分で行ってみて、いかに海外に行くことが大事かわかりました。海外に伝えていかなければいけないことがたくさんあるんですね。ファンのみなさんもライブで空間を一緒に体感しなければわからないこともあると思うのです」
ライブ前日のサイン会終了後、「すごく楽しかったです!」と嬉しそうに話しかけてくれた彼女の笑顔がとても印象的だった。
「実際に行ってみないとわからないことがあるということがよくわかりました。泣いてくれる女性のファンのみなさんもたくさんいて、こんなに日本から遠いのにいつも私たちのことを考えてくれているんだということが実感できました。自分で行ってみて、いかに海外に行くことが大事かわかりました。海外に伝えていかなければいけないことがたくさんあるんですね。ファンのみなさんもライブで空間を一緒に体感しなければわからないこともあると思うのです」


日本のアイドルにもっと来てほしい。海外のファンは口をそろえる。その一方で、当たり前のように世界各地でライブやメディアへの出演を続けるK-POPのアーティストたち。日本のアイドルが海外に出る課題を、パリで鈴木愛理はどう考えたのだろうか。
「まず英語力だと思います。日本のアイドルの課題は語学だということがよくわかりました。サイン会でもファンのみなさんが一生懸命話してくれました。そんな一回しかないチャンスに気持ちが通じなかったら寂しいと思うんです。英語がもっとできるようになればと真剣に思いました。もっといろいろな人と世界で話したいです。
ライブで、フランス語で手紙を読んだのも、通じるものがあればあるほどファンのみなさんも嬉しいだろうなと思ったからです」
「まず英語力だと思います。日本のアイドルの課題は語学だということがよくわかりました。サイン会でもファンのみなさんが一生懸命話してくれました。そんな一回しかないチャンスに気持ちが通じなかったら寂しいと思うんです。英語がもっとできるようになればと真剣に思いました。もっといろいろな人と世界で話したいです。
ライブで、フランス語で手紙を読んだのも、通じるものがあればあるほどファンのみなさんも嬉しいだろうなと思ったからです」

彼女たちのライブと出会って以来、アイドルという日本のオリジナルな財産を強く認識するようになった私だが、海外に向けてのアイドル論も交わしてみた。
「アイドルは日本の文化のひとつだと思います。海外でも日本のアイドルらしさを出していくべきなんですね。Buono!は『アイドル+ロック』がテーマですが、日本らしいオリジナリティの重要性も理解できました。アニメの力も大きいと思います。Buono!が『しゅごキャラ』のテーマソングを歌ったこともBuono!を知ってもらうきっかけのひとつだったと思います」
『しゅごキャラ』のフランスでの人気はとても高く、在フランス日本大使館が高校でとったアンケートでも上位に位置していた。
「自信をなくしそうになることもときにありますが、アイドルは日本の文化のひとつと信じて、日本を自信を持って伝えていきたいです。フランスのみなさんにも、Buono!はもう来ないかもとか絶対に思わないでほしいです。機会を待っているだけではダメですね。海外の行事やイベントにも積極的に参加したり、もっと自分からもいろいろなことを発信していきたいです」
Buono!だけでなく、℃ーuteとしての待望の海外ライブもたくさんのファンが望んでいる。そのことは1年のかなりの時間を海外の若者と過ごしている身として、誰よりも理解しているつもりだ。
自分の考えをしっかり言葉に落としてくれる鈴木と日本を語りながら、その日が来ることがますます楽しみになった。
「アイドルは日本の文化のひとつだと思います。海外でも日本のアイドルらしさを出していくべきなんですね。Buono!は『アイドル+ロック』がテーマですが、日本らしいオリジナリティの重要性も理解できました。アニメの力も大きいと思います。Buono!が『しゅごキャラ』のテーマソングを歌ったこともBuono!を知ってもらうきっかけのひとつだったと思います」
『しゅごキャラ』のフランスでの人気はとても高く、在フランス日本大使館が高校でとったアンケートでも上位に位置していた。
「自信をなくしそうになることもときにありますが、アイドルは日本の文化のひとつと信じて、日本を自信を持って伝えていきたいです。フランスのみなさんにも、Buono!はもう来ないかもとか絶対に思わないでほしいです。機会を待っているだけではダメですね。海外の行事やイベントにも積極的に参加したり、もっと自分からもいろいろなことを発信していきたいです」
Buono!だけでなく、℃ーuteとしての待望の海外ライブもたくさんのファンが望んでいる。そのことは1年のかなりの時間を海外の若者と過ごしている身として、誰よりも理解しているつもりだ。
自分の考えをしっかり言葉に落としてくれる鈴木と日本を語りながら、その日が来ることがますます楽しみになった。


執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール

ツイッターでも海外情報発信中 http://twitter.com/sakuraitakamasa/
毎週水曜日更新!
※次回は、中東ヨルダンの首都アンマンへ。4年ぶりの中東の地で出会った若者たちのこと。
※次回は、中東ヨルダンの首都アンマンへ。4年ぶりの中東の地で出会った若者たちのこと。