福龍軒
【お知らせ】
新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う営業時間短縮・休業などの対策が取られている場合があります。詳しい情報は、施設の公式サイト・SNSにてご確認ください。

大牟田ラーメンにおける代表格

福岡県には博多ラーメン、長浜ラーメン、久留米ラーメンというように、その県内でもさまざまなご当地ラーメンが存在します。そんな中、さらに注目すると、実はまだまだ地域で育まれたご当地ラーメンがあるんです。それが福岡県の最南端、大牟田市に根付く"大牟田ラーメン"。そんな大牟田ラーメンを代表する老舗が、JR大牟田駅から徒歩10分ほどの場所にある「福龍軒」です。その創業は1963年。以来、先代から二代目へとバトンを受け渡しつつ、営業を続けています。

ラーメンのスープは豚骨がベース。コクのある味わいの中にほんのりと甘みを感じるのは、"元ダレ"というラーメンの心臓に当たるタレに、チャーシューを煮込んだ際のタレを使うためです。ラードを使わないため、後味はすっきり。僕自身、大牟田が生まれ故郷ということもあって、とりわけ懐かしさを感じるのですが、子供から大人まで、幅広い世代の方々が親しめる味になっていますよ。
中太の麺は博多ラーメンのそれと比べると量がやや多め。大盛りにするとしっかり2玉分になるので、目一杯食べたい人はぜひ大盛りを。つるつる食感が心地よいワンタンメンも人気を集めています。
中太の麺は博多ラーメンのそれと比べると量がやや多め。大盛りにするとしっかり2玉分になるので、目一杯食べたい人はぜひ大盛りを。つるつる食感が心地よいワンタンメンも人気を集めています。



TEXT & PHOTO BY: 山田祐一郎
店舗情報
福龍軒
住所 福岡県大牟田市不知火町1-6-10
電話 0944-52-8756
席数 40席
営業 11:00~19:40 (LO) ※売り切れ次第終了
定休 月曜、第2日曜、第4火曜
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間や定休日が記載された内容と異なる場合があります。来店時は事前に電話などでご確認ください。
※情報は全て2023年3月のものです。
WRITER PROFILE

1978年、福岡県生まれ。2003年、福岡市内の編集プロダクションに就職し、ライターとしてのキャリアをスタート。福岡で発行されている情報誌、飲食関連の専門誌などの原稿執筆に携わる。2012年8月、「KIJI (キジ)」を設立。ヌードルライターという肩書きで活動を開始。同年にwebサイトも立ち上げ、日々食した麺の記録をWEBマガジン「その一杯が食べたくて。」として連載する。2019年3月には福岡市内を中心におすすめの麺 (ラーメン、うどん、ちゃんぽんなど) を幅広く紹介した「ヌードルライター 秘蔵の一杯 福岡」を上梓。2020年から父の代から続く製麺所を引き継ぎ、屋号を「山田製麺」と改め、ヌードルライターとしての活動と並行し、製麺所の代表も務めている。モットーは「一日一麺」。理想の麺を目指して製麺業に邁進する一方、時には美味しい麺との出会いを求め、国内のみならず海外にも足を運び、ヌードルファンの熱い視線を集めている。
■ 関連サイト
・KIJI: http://ii-kiji.com/
・麺のwebマガジン「その一杯が食べたくて。」: http://ii-kiji.com/sonoippai
・アプリ版「KIJI NOODLE SEARCH」: http://ii-kiji.com/app