- ホーム
- 特集
- 福岡ラーメン道 〜 Presented by ヌードルライタ...
- 南京ラーメン 黒門
南京ラーメン 黒門
【お知らせ】
新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う営業時間短縮・休業などの対策が取られている場合があります。詳しい情報は、施設の公式サイト・SNSにてご確認ください。

極限まで削ぎ落とされた唯一無二の世界観

福岡のご当地グルメとして知られる豚骨ラーメン。そのスープは、豚骨出汁の白濁したスープが主流です。そんな福岡において異彩を放っているのが、白濁ではなく、清く澄んだ豚骨スープで勝負する「南京ラーメン 黒門」です。
「黒門」は2003年に福岡県岡垣町で開業。その後店が手狭になったこともあり、北九州市若松区青葉台南へと移転しました。店主の川内久門さんは、ラーメンフリークの間では伝説の名店とされる「黒木」(現在閉店) のラーメンに惚れ込み、仕事の傍ら4年間の修行を積み、その後脱サラ。「黒門」を開業し、現在に至ります。
「黒門」は2003年に福岡県岡垣町で開業。その後店が手狭になったこともあり、北九州市若松区青葉台南へと移転しました。店主の川内久門さんは、ラーメンフリークの間では伝説の名店とされる「黒木」(現在閉店) のラーメンに惚れ込み、仕事の傍ら4年間の修行を積み、その後脱サラ。「黒門」を開業し、現在に至ります。


スープに使うのは、豚の丸骨と背骨のみ。豚骨を寸胴鍋で強火で炊くという工程は他のラーメン店と変わりませんが、その際にスープが白く濁らないよう、独自の工夫と細心の注意を払います。「出汁をしっかりとるから、理想のスープがとれるんです」という川内さん。完成したスープは透明感があり、見た目こそ濃厚スープとはかけ離れた印象を受けますが、口にすれば凝縮した出汁の旨味を堪能できます。
「黒門」のラーメンは、見た目の美しさも魅力の一つ。モモ肉とバラ肉という2種の部位が楽しめるチャーシューを筆頭に、上品な香りを備えた鴨頭ネギ、自家製のメンマ、ヒゲや芽を切り落としたモヤシといったように、厳選したトッピングを丁寧に盛り付けます。
「黒門」のラーメンは、見た目の美しさも魅力の一つ。モモ肉とバラ肉という2種の部位が楽しめるチャーシューを筆頭に、上品な香りを備えた鴨頭ネギ、自家製のメンマ、ヒゲや芽を切り落としたモヤシといったように、厳選したトッピングを丁寧に盛り付けます。

メニューは、ラーメンとおむすび、そして有明産「佐賀初摘み海苔」のみという潔さ。この極限まで削ぎ落とされた世界観の中で向き合うラーメンは、特別な感動をもたらしてくれること請け合いです。


TEXT & PHOTO BY: 山田祐一郎
店舗情報
住所 福岡県北九州市若松区青葉台南3-1-5
電話 093-777-4688
席数 14席 (カウンター10席、テーブル4席)
営業 11:00~15:00
定休 月・火曜 (祝日の場合は営業し、翌日が休み)
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間や定休日が記載された内容と異なる場合があります。来店時は事前に電話などでご確認ください。
※情報は全て2022年12月のものです。
WRITER PROFILE

1978年、福岡県生まれ。2003年、福岡市内の編集プロダクションに就職し、ライターとしてのキャリアをスタート。福岡で発行されている情報誌、飲食関連の専門誌などの原稿執筆に携わる。2012年8月、「KIJI (キジ)」を設立。ヌードルライターという肩書きで活動を開始。同年にwebサイトも立ち上げ、日々食した麺の記録をWEBマガジン「その一杯が食べたくて。」として連載する。2019年3月には福岡市内を中心におすすめの麺 (ラーメン、うどん、ちゃんぽんなど) を幅広く紹介した「ヌードルライター 秘蔵の一杯 福岡」を上梓。2020年から父の代から続く製麺所を引き継ぎ、屋号を「山田製麺」と改め、ヌードルライターとしての活動と並行し、製麺所の代表も務めている。モットーは「一日一麺」。理想の麺を目指して製麺業に邁進する一方、時には美味しい麺との出会いを求め、国内のみならず海外にも足を運び、ヌードルファンの熱い視線を集めている。
■ 関連サイト
・KIJI: http://ii-kiji.com/
・麺のwebマガジン「その一杯が食べたくて。」: http://ii-kiji.com/sonoippai
・アプリ版「KIJI NOODLE SEARCH」: http://ii-kiji.com/app