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アニメ創作の哲学を感じる!「高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの」が7月18日 (日) まで、福岡市美術館で開催中!
【お知らせ】
新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う営業時間短縮・休業などの対策が取られている場合があります。詳しい情報は、施設の公式サイト・SNSにてご確認ください。

初期作から『かぐや姫の物語』までの資料が1000点超!緻密に書かれた制作ノートは必見♪

アニメーターの机 (東映アニメーション所蔵) が展示されているコーナー ©東映
アニメーション長編映画『かぐや姫の物語』『火垂るの墓』などを手掛け、惜しまれつつも2018年に生涯を閉じた監督・高畑勲さんの初となる大規模回顧展『高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの』が、7月18日 (日) まで福岡市美術館で開催中です。スタジオジブリの企画協力のもと、未公開資料を含め、絵コンテやセル画など1000点超を展示!丁寧な装飾や展示から、高畑さんの創作哲学を感じることができます。

『平成狸合戦ぽんぽこ』イメージボード ©1994 畑事務所・Studio Ghibli・NH
会場に入ると、TVアニメ化用の『ドラえもん』の企画書や、共にスタジオジブリを立ち上げた宮崎駿さんと手掛けたTVアニメ『ルパン三世』の関連資料に出迎えられ、「この作品にも高畑さんが!」と驚かされます。緻密に書かれた制作ノートから、スタッフと世界観を共有するためのメモ書きまで、ふだん目にすることが出来ない貴重な資料がずらり!アニメーター出身の監督と違い、これぞ"絵を描かない演出家"ならではの制作方法なのかと、好奇心がくすぐられます!



日本の風土や庶民の生活のリアリティーに目を向けた時期に作られた『火垂るの墓』の展示エリアでは、キャラクターの色彩設計資料を公開。スタジオジブリ・田中さんによると「アニメには使われていなかったソフトな中間色を取り入れ、輪郭線も背景になじむように黒でなく茶色を使用した」とのこと。新しい描法に挑む姿勢は、手書きの線を生かした『かぐや姫の物語』でも明らかで、表情の変化をつぶさに表現するため、2秒余りのシーンに50枚以上もの鉛筆画が使われたそう!一瞬一瞬を大切に描き、人の心や、日常、そして時代のリアリティーを描き出そうとした高畑さん。見応えたっぷりな展覧会、ぜひ足を運んでみてください♪




©2013 畑事務所・Studio Ghibli・NDHDMTK

◎ 特設グッズコーナー

イベント限定のカードセットをはじめ、文房具やTシャツなどがたくさん!ハイジグッズも豊富でしたよ♪(※観覧者のみ利用可能)




INFORMATION
「高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの」
■ 開催期間:2021年4月29日 (木・祝)~7月18日 (日)
■ 会場:福岡市美術館 (福岡市中央区大濠公園1-6)
■ 休館日:月曜日
■ 公式サイト:https://takahata-ten.jp/
■ Twitter:@takahata_ten
■ 開催期間:2021年4月29日 (木・祝)~7月18日 (日)
■ 会場:福岡市美術館 (福岡市中央区大濠公園1-6)
■ 休館日:月曜日
■ 公式サイト:https://takahata-ten.jp/
■ Twitter:@takahata_ten