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中華そば 月光軒
【お知らせ】
新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う営業時間短縮・休業などの対策が取られている場合があります。詳しい情報は、施設の公式サイト・SNSにてご確認ください。

天才肌の店主が魅せる非豚骨ラーメンの世界

空港からも、関東や関西、九州内発の電車からもアクセスが抜群な福岡の大動脈、JR博多駅に直結する「博多デイトス」。この「デイトス」内に店を構えるのが「中華そば 月光軒」です。元々は博多区上川端町で営業していましたが、2022年2月に現在の場所へと移転しました。屋号の通り、店で提供しているのは、醤油、塩といったいわゆる中華そばの類で、豚骨スープのラーメンは置かない徹底ぶりです。
実は豚骨ラーメンづくりの名手として知られた店主の望月さん。そんな望月さんがあえて豚骨出汁を引かないという選択をした時点で、一人のラーメンマニアとしては大興奮ものでした。実際、提供されているラーメンはどれも名作ばかり。醤油でも、塩でも、イリコ出汁でも、そしてつけ麺でも、専門店クオリティの味が楽しめます。
実は豚骨ラーメンづくりの名手として知られた店主の望月さん。そんな望月さんがあえて豚骨出汁を引かないという選択をした時点で、一人のラーメンマニアとしては大興奮ものでした。実際、提供されているラーメンはどれも名作ばかり。醤油でも、塩でも、イリコ出汁でも、そしてつけ麺でも、専門店クオリティの味が楽しめます。




食材への愛情が溢れたお店です。例えばスープには複雑かつ豊かな出汁が出る地鶏の丸鶏を用いたり、醤油ダレには小豆島産の再仕込み醤油を選んだり、塩ダレにもゲラントの塩のほか、沖縄の自然塩などを織り交ぜてみたり、味の表現は極めてストレートなのに、そこに至る過程においては緻密な計算を駆使して味を構築しています。そしてなんといっても自家製の麺がハイクオリティです。スープと麺でしっかりおいしい。そんな究極のラーメンの形を追求する姿勢に、来店のたびに背筋が伸びます。夜は居酒屋メニューが登場。夜飲みのお客さん限定のまぜそばも秀逸なので、ぜひ飲み屋使いにも出掛けてみてください。後悔しません!

TEXT & PHOTO BY: 山田祐一郎
店舗情報
中華そば 月光軒 (ムンライケン)
住所 福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス1F
席数 27席
営業 11:00~23:00 (LO 22:45)
定休 無休
Instagram:@moonlight.noodle
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間や定休日が記載された内容と異なる場合があります。来店時は事前にSNSなどでご確認ください。
※情報は全て2023年1月のものです。
WRITER PROFILE

1978年、福岡県生まれ。2003年、福岡市内の編集プロダクションに就職し、ライターとしてのキャリアをスタート。福岡で発行されている情報誌、飲食関連の専門誌などの原稿執筆に携わる。2012年8月、「KIJI (キジ)」を設立。ヌードルライターという肩書きで活動を開始。同年にwebサイトも立ち上げ、日々食した麺の記録をWEBマガジン「その一杯が食べたくて。」として連載する。2019年3月には福岡市内を中心におすすめの麺 (ラーメン、うどん、ちゃんぽんなど) を幅広く紹介した「ヌードルライター 秘蔵の一杯 福岡」を上梓。2020年から父の代から続く製麺所を引き継ぎ、屋号を「山田製麺」と改め、ヌードルライターとしての活動と並行し、製麺所の代表も務めている。モットーは「一日一麺」。理想の麺を目指して製麺業に邁進する一方、時には美味しい麺との出会いを求め、国内のみならず海外にも足を運び、ヌードルファンの熱い視線を集めている。
■ 関連サイト
・KIJI: http://ii-kiji.com/
・麺のwebマガジン「その一杯が食べたくて。」: http://ii-kiji.com/sonoippai
・アプリ版「KIJI NOODLE SEARCH」: http://ii-kiji.com/app