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英ちゃんうどん 本店
【お知らせ】
新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う営業時間短縮・休業などの対策が取られている場合があります。詳しい情報は、施設の公式サイト・SNSにてご確認ください。

手打ちの麺が魅せる国道3号線の雄

宗像市民にとってソウルフードともいえる、「英ちゃんうどん」のうどん。本店はJR赤間駅、福岡教育大前駅から車で5分くらいの場所にあります。国道3号線のロードサイドに店を構えているので、地元住民のみならず、福岡~北九州間を行き交うドライバーたちからも愛される名店です。
うどんは、手打ちの麺が信条。やわらかく、もちもちの食感の麺が楽しめます。つゆは北海道産の羅臼昆布が土台で、透き通ったつゆがリピーターを飽きさせません。メニューは、一番人気のごぼう天うどんを筆頭に、丸天うどんや肉うどん、きつねうどんといった王道のラインナップ。夏場にはざるうどんやぶっかけうどん、冬には鍋焼きうどんが人気を集めます。
うどんは、手打ちの麺が信条。やわらかく、もちもちの食感の麺が楽しめます。つゆは北海道産の羅臼昆布が土台で、透き通ったつゆがリピーターを飽きさせません。メニューは、一番人気のごぼう天うどんを筆頭に、丸天うどんや肉うどん、きつねうどんといった王道のラインナップ。夏場にはざるうどんやぶっかけうどん、冬には鍋焼きうどんが人気を集めます。

お気に入りは太めにカットされた大きなゴボウの食感が痛快なごぼう天うどん。ゴボウのほくほく食感と衣のサクッとした食感とのコントラストが心地よい一杯です。

店内はロードサイドの店らしく、テーブル席や小上がりが大半を占めた造りになっています。そのため家族連れの来店も多く、子供用としても嬉しいミニうどんも用意しています。また、うどんと同じく手打ちする蕎麦も好評。老若男女から幅広い支持を得る、宗像になくてはならない名店です。

TEXT & PHOTO BY: 山田祐一郎
店舗情報
英ちゃんうどん 本店
住所 福岡県宗像市大字徳重845
電話 0940-32-6244
席数 70席
営業 11:00〜21:00
定休 なし
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間や定休日が記載された内容と異なる場合があります。来店時は事前に電話などでご確認ください。
※情報は全て2022年11月のものです。
WRITER PROFILE

1978年、福岡県生まれ。2003年、福岡市内の編集プロダクションに就職し、ライターとしてのキャリアをスタート。福岡で発行されている情報誌、飲食関連の専門誌などの原稿執筆に携わる。2012年8月、「KIJI (キジ)」を設立。ヌードルライターという肩書きで活動を開始。同年にwebサイトも立ち上げ、日々食した麺の記録をWEBマガジン「その一杯が食べたくて。」として連載する。2015年7月に福岡初・福岡発のうどんカルチャーブック「うどんのはなし 福岡」、2019年3月には福岡市内を中心におすすめの麺 (うどん、ラーメン、ちゃんぽんなど) を幅広く紹介した「ヌードルライター 秘蔵の一杯 福岡」を上梓。「一日一麺」をモットーに、美味しい麺との出会いを求め、国内のみならず海外にも足を運んでいる。ヌードルファンの熱い視線を集めている。現在は父の代から続く製麺業を継ぎ、製麺所「山田製麺」の代表として、麺づくりにも取り組む。
■ 関連サイト
・KIJI: http://ii-kiji.com/
・麺のwebマガジン「その一杯が食べたくて。」: http://ii-kiji.com/sonoippai
・アプリ版「KIJI NOODLE SEARCH」: http://ii-kiji.com/app