高温多湿な日本の夏。うだる暑さが続く日に食べたくなるのが小麦粉を原料とした「そうめん (素麺)」。なめらかな喉越しの極細の麺を冷たいつゆに絡ませていただく、清涼感たっぷりの夏の麺料理です。

調理法は、熱湯で1分30秒～2分ほど茹でてから流水でぬめりを取り、氷水などで冷やすだけ。一般的には、冷やした麺をしょうゆベースの冷たいつゆにつけていただきます。料理を引き立てる薬味は、ネギやワサビ、ショウガ、ミョウガなどが定番。淡泊な味わいのそうめんに、薬味の味と香りが加わって、味わい深い料理となるんです♪

そうめんの楽しみ方の一つに、夏の定番イベント「流しそうめん」があります。縦半分に割った竹にそうめんと水を流し、屋外で涼を感じながらそうめんを味わうのですが、おうちでも楽しめるアイテム「流しそうめん機」もあるんです。

冷水にそうめんを少しずつ流し、すくっていただけば清涼感アップ！麺をキャッチする楽しさも加わって、イベント感を満喫できますよ♪（編集部：にか＆ごん）